2019年5月31日金曜日

かっこいい生き方

2017年にあれだけ元気だった洋先生が、あっという間にお亡くなりになられて、
自分に残された時間というものを意識するようになった。
2017年の日本人の平均寿命は女性が87・26歳、男性が81・09歳。
残された時間は平均余命で見るとしても、
お世話になっている先生方や身近な人、自分の残された時間を考えると
愕然とするばかりだ。

日野先生のブログはいつも素晴らしいが、
2019年5月28日の記事は特に印象に残った。
https://blog.ap.teacup.com/hinobudo/2995.html
こんな生き方をしている人は滅多にお目にかかれない。
目が覚める一文だった。
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熊野での最後の練習は終わった。
ドラムをケースに詰め、今送り出した。
多分、熊野でもう練習することはないだろう。

こういった、一つのイベントがあるのは面白い。
常にそのイベントに向かって進み、そのイベントが終わると何事も無かったかのように、日常が目の前に出てくるからだ。
だから、やり残したことは無いかと重箱の隅を突っつく。
これがまたプレッシャーに拍車をかける。
そういう時間が好きだ。

もちろん、その日常も死というイベントが終わると、何事も無かった、自分は存在していなかったという状態になる。
だから、これも同じで「やり残していることは無いか」となるのだ。
それが「生きる」である。
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やり残していることがないように、やりたいことをやっていこう。

2019年5月30日木曜日

やりたいと思ったらやる

 明鏡塾に入る前から、日野晃先生を始めとして、いろいろな方のネット情報にお世話になりました。今でも、明鏡塾の仲間達が思い思いに情報発信されているのを目にして、楽しませてもらったり元気をもらったりしています。
 私も明鏡塾に入ってしばらく経ち、他の人達から「どんなことをしているの?」と聞かれることが多くなってきました。
「自分みたいな未熟者があんまり変なことを言っても路頭に迷う人を増やすだけやしなあ・・・」
と情報発信を躊躇してきましたが、
「ちょっとした情報でもみんな思い思いに試してもらったらいいか」
と考えて、ブログを始めて見ることにしました。
 病や死はみんなに等しくやってきます。それぞれの生活に何か起こるかもわかりません。
「日野先生に直接触れ合える時間が残り何年あるだろう?」 
と考えると、
うまくいって10年前後か! 
残された時間はあまりに少ない。
面白いと興味を持ったら、即行動しかない。そんな感じで明鏡塾が盛り上がっていったらいいなあ、と思います。
 しかし私のような怠け者がブログ更新を、はたして何回できるのだろうか?😅